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飛鳥U高松港へ寄港  2014/8/13
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「飛鳥U」が3回目の寄港。
今回は「阿波おどり・高松花火クルーズ5日間」での寄港です。

高松港では8月13日に飛鳥Uが寄港するにあたり船内見学会の参加者を
募集したところ募集定員100人を大幅に上回る7,592人の応募があり
当選確率は約76倍だったそうですよ。
知っていれば応募したけど76倍じゃ無理かなぁ・・

あいにくの曇り空。海上はかなり霞んでいますが波はほとんどありません。6:47頃





タグボートに引かれてゆっくりと港にはいって来ます。


大きいですね。





喫水は7.8m おだやかな海面なのですぐに読めます。 拡大するとわかりますよ・・



日本での就航から8年ちょっと。接岸時の傷はそこそこあるようです。
みなさんまだ朝食中でしょうか



もうすぐ接岸。予定時刻ピッタリ。



船体もさることながら煙突もでかい!





ちょっと別な角度から・・


煙突にマスト、それから救命ボートがなければまるでマンションのよう。



5万トンもあると大きくて綺麗ですね。



いつも見慣れているフェリーがこんなにちっちゃく見えます。






今夜20時からは第49回さぬき高松まつり花火大会

今年は8000発の花火が上がります。尺玉も上がります。
17:00頃には海上に打ち上げ台がえい航されて来ました。
飛鳥Uの真正面(真横?)で花火が上がります。


  サンポートライブカメラの映像
 


地上から打ち上げ台を見てみます。
18:30頃のこのあたりは人もまばらです。 



寄港の歓迎演奏会も開かれています。



19:00を過ぎて少し薄暗くなって来ました。
このあたりも人が多くなってきましたが駅寄りはもうかなりな人です・・


展望デッキ(?)にも大勢の人が集まっています。


あと10分くらいで花火が上がります。
海上にも花火見物で停泊している大小の船の灯りが・・ 今年もたくさんいます。


こちらは赤灯台方面。まだ入場制限はないようです。




花火の打ち上げがはじまりました。
花火を撮るのは苦手なのででうまく撮れたことがありません。
写真を撮るより見るのが優先です。



飛鳥Uもしっかりライトダウンしています。花火はやっぱり暗いところで見ないとね・・
正面でド〜ン。飛鳥に反射した音が間髪あけずにド〜ン。
前後からド〜ンド〜ンとものすごい迫力に・・
今年は大きい打ち上げ花火が多くて迫力ある音と光に飛鳥Uの観客からも拍手と歓声が・・
フィナーレの迫力には大感激しました・・



花火の雰囲気は四国新聞社撮影の写真で味わってくださいね↓ ・・・・^-^;;




花火も終わって帰り際に撮影。




 こちらはサンポートライブカメラ 22:40頃
 




14日は7:00出航予定
あいにくの小雨で6:30からのお見送り隊への参加は断念
サンポートのライブカメラでのお見送りです。

 6:40頃にはタグボートが。
 

 7:00出航
 

 

 向きを変えて
 

 横浜港へ向けて出発です
 

 赤灯台の手前でもうカメラではほとんど見えなくなってしまいました。
 また高松港へ来てくださいね・・
 






番外編: アンテナチェック


トラップコイルも入っているようです。




飛鳥U  Wikipediaほかより

飛鳥IIは日本郵船の子会社、郵船クルーズが所有運航している外航クルーズ客船。
2006年2月に売却された「飛鳥」の後継船。

1990年6月「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」バハマ船籍として
三菱重工業長崎造船所で竣工しアメリカのクリスタルクルーズ社(日本郵船の子会社)
に就役した。
三菱重工業長崎造船所で大型客船を建造するのは実に50年ぶりであり、
知識ゼロの状態で設計・建造された。建造期間は契約後2年間であり
通常の大型客船の3年前後と比較すると短期間で建造された。
2006年1月に郵船クルーズが本船を買い取り日本市場向けの改装を施し
2月末よりの習熟航海を兼ねた日本各地でのお披露目を経て3月17日に正式デビュー。

2014年8月時点で日本籍では最大の客船。


 総トン数:50,142トン
 全長:241m
 全幅:29.6m
 航海速力:最高21ノット
 乗客定員:872名
 乗組員:約470名
 客室数:436室(全室海側)
 就航:2006年2月
 コールサイン:7JBI

  

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